掃除機を引っ掛けて、鏡を割ってしまったので、自分で張り替えることに。
webでガラス屋さんに注文し、フレームをバラして張り替える。
梱包を開けると鏡に傷が付いていたが、まあそんな細かい事はいいか。
15分程度で完成。
このフレームは、一人暮らしを始めた時に購入したものだから、20年は使っている。
もう何度もペンキを上塗りして始めの色が何だったか覚えていない。
そんな高価な物ではないけど、使い続けると愛着が湧くものだ。
使い古しでも、直してリフレッシュすると、なんか気持ちが上がり、用も無いのに鏡の前に立ったりする。
うっ、太った。。。
Eames Herman Miller社のビンテージ。
現行の物に比べ、脚も4本で、キャスターもリクライニングもないので、素な感じがとても好き。
ミッドセンチュリーのブームもとっくにさり、欲しかったあの事では考えられない金額で見つけちゃったので購入。
ブームって怖いし、物の価値っていい加減。
イイ物は値崩れしない方がいいと思うが、実際には値崩れというよりブームの時の値段が異常なんだな。
皆が右見ている時、左を見るといいコトがあるものだ。
ジウジがこの椅子で、毎日ずっと外を眺めている。。。
久々の「mono」シリーズ。
周囲に「最近 monoシリーズ書かないね」とよく言われるので書くことにする。
三脚に取り付ける自由雲台 manfrotto Proball 468RC2
これを手に入れた時は、脳みそがぶるった。
トモダチが使っていて、かっこ良くて仕方なく、簡単に言うとマネしちゃった。
っで、必死になって探すも15年位前のものだから、なかなか見つからず、海外オークションで見つけて買おうかと思った時に、
まさにそのトモダチが、「ネットで中古出たよ」と連絡がきて即購入。
誰かに買われたらどうしようと焦りすぎて、キーボードがまともに打てないくらいビビって。
アルミ無垢の重量感といい、昔くさいフォントのエッジングが、インダストリアルぽさを出しまくっていて素敵すぎる。
未だに一度しか使っていないし、家でずっと眺めている感じ。
工業デザインは、行き着いた感があるし低価格競争という壁があるから仕方ないのかもしれないけど、車でも何でも、なーんか便利さと多機能さを競っていて、モノとしての純粋な価値と言うか、質の重みが見えてこない。
質は見えてくるものだから。。。
山手で好きな建築の一つヤマテヨットクラブが、とうとう解体されている。
山手と言えば、クラシックな洋館建築であるが、ヨットクラブは現代建築。
当時、ある方のヨット仲間が集まるゲストハウスであった この建築は、
引きの取り方・内部に入ってからの広がり方、プライバシーの包み方などの空間性と、
2次部材を使わないディテールのストイックさに物としての魅力を感じていた。
確かにここ山手でこれだけの敷地と建築を維持する事は、時代的に大変な事だとは
思うが、オーナーが変わっても乗り越えて欲しい建築であった。
僕の設計ではないけど、ちょい悔しい気持ちになる。。。
One of the favorite building in Yamate, “Yamate Yacht Club” is finally being dismantled.
Speaking Yamate, a Western-style building is classical, contemporary architecture Yacht Club.
At the time, was the guest house of the person sailing friends gather.
This architecture, interior spread of argument-taking, and much space and privacy parcel,
Were attracted to the stoic member of the detail without a second.
To maintain the grounds and buildings on the Yamate only this, that it is hard to time
I think that I think was overcome construction.
I’m not in the design, feel a little frustrated. . .
さて、久々のmonoシリーズ。
イギリスつながりで、Made in Great BritainのNIKWAX 「TECH WASH」と「TX.DIRECT」。
地味な紹介だけど、熱い一品。
GORE-TEXや防水加工されたハードシェルを家庭の洗濯機で丸洗いでき、撥水処理もできる。
個人的にドライクリーニングというものが、どうも信用できない。
身に付けた物だから、水でジャバジャバやりたいし、それが自分の手でできれば、なお信頼性が高い。
既存の撥水性を痛めずに、なぜ汚れだけ落とすのかは分からないが、単純にすごい。
撥水材もよくあるスプレータイプとは一線をおく。
極端な話しティッシュペーパーに、この撥水材を施すと、水を溜めることができるらしいから。
とにかくウチにあるアウターを片っ端からやってみたが、効果は絶大。
クリーニング屋さんの怪しいドライクリーニングや撥水処理より、リーズナブルでワクワクしながらできるので、ハードシェルの汚れや撥水低下に困っている人は、是非!