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TSC _ ORGの床材を作る

POSTED ON 2015年5月11日

TSCで使うフローリングをオリジナルで作る。
協力してくれるのは、OSMOの担当の方で、OSMOで扱うオークのフローリングをうづくり加工する。
事務所の庭に運び込んだ床材を、一枚一枚手作業での加工。

気の遠くなる作業だが、3日間かけて全てを加工。

いつも色々な試みをOSMOさんに持ちかけ、彼らは建材や塗料を売るメーカーなのだが、そこを超越し、
且つ、それを楽しんでチャレンジしてくれる。

こういう人、現場でもなかなかいないんだよな〜。
決まった事しかしない人が多いというか、それ以上の事はやろうとしないというか。

あまりに気持ちいい気候なので、みんなで外ランチ。

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TSC _ SD取付け

POSTED ON 2015年5月1日

今日は、TSCの現場へ。
GWに突入している人もいるので、東名渋滞を恐れて電車で行く。
電車だと、茅ヶ崎を超えたあたりで急に旅気分になれて、ちょっとラッキー感を感じる。

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さて、今日はサッシの取り付け。
ウチでは、あまり規格のアルミサッシを使わず、スチールや木製で作る事が多い。
費用的な問題もあって、今回アルミサッシを採用したが、最近のアルミは以外に悪くない。

ただ、防火とかになると途端にサイズに縛りがあって対応できるものが限られてしまう。
今回、一般の住宅アルミサッシでは対応できない大きなサイズということで、ビル用サッシを木造に転用しようとしたが、今度は納期が間に合わない。。。

そこでいつもお世話になっているスチールサッシ屋さんに相談して、工期も予算も条件を伝えて相談する。
普通だったら、条件を聞いた時点で、門前払い。
しかし、これまでの付き合いがあるので、僕を良く分かっているというか。
サッシ屋さん任せではなく、製作過程も普通の作りじゃなくて、予算との納期を近づけるアイディアを出し合って作る事ができる。

そして今日、なんとか少し予定を押しながらも無事設置。

アルミより細く、質感があって、ローコスト。
ローテクの組み合わせで作るスチールサッシは、凄く難しい。
プロでも気がつかない程のアイディアが詰まってるんだな。

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小さな達成感を得、現場を去る頃に、構造の秋元さんより電話が入る。
浅草FMMの地盤調査が今日から始まっているのだが、早々にいい地盤が出たと。
地盤の善し悪し両面から考えていたものの、近隣は50mもの軟弱地盤ばかりだったので奇跡的な報告。
まだ安心はできないが。

最高の天気の中、いいコトが2つもあった。。
海に行きたいが、3つは欲張りなので諦めて事務所に戻る。。。。。。

TSC _ 内職

POSTED ON 2015年4月28日

TSCの現場は順調に進み、電気・設備工事もちょこちょこ入り出している。

今回は、スイッチを事務所で作ることになり、かのちゃんが内職。
手慣れた感じでうまくできてるな。。。

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TSC _ 構造検査

POSTED ON 2015年4月20日

今日は、TSCの木造金物検査。
監督さんも大工さんもいいせいか、細かい所に気が使われているのがよく分かる。
どんどん良くなっていく感が、気持ちイイ。

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NMNからのTSC

POSTED ON 2015年3月29日

今日は2件のはしご。

朝から旭区のNMNの現場に向う。
諸事情によって、工事が押している中で、本格的な自主施工がスタート。
施主は土間の撥水材などをやる一方で、僕達は外構の門扉を作る事に。
土工事。
腰に不安を抱えながら。。。
自主ってのは、前もって準備するのが大変。
素人でもやりやすいように、且つ安価で、手に入りやすい材料で。
一つの材料・工具でも忘れれば、その日はダメになる。
前日までに少しずつ工具や材料を買い集め、現場に向う。

試行錯誤の上、今日は取り合えず半分を完成させる。
お昼に、施主が準備してくれた昼食を頂く。
こういう施主と一緒にゴールに向う行為がたまらなく好きだ。

まだまだ残工事と自主施工は続くが、来週いよいよ引渡し。
なかなか長い道のりだったな。

さて、平塚に行くか。

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今日のTSCは、建て方だ。
前もって施工図で確認作業をしているので、今日行ったところで何が出来る訳でもないが、やはり見届けたいし、大工さんと顔を会わせて話したい。
しかし、NMNの現場が押し、そして春の渋滞にはまる。
3月後半くらいになると、暖かさによって人が動きたくなるのか、年度末工事のせいか、道がやたら混み出す。
早く現場が見たい。

到着する頃には、既に上棟した状態。
いや課程は見れなかったが、いいボリューム感。
外観は1.8階建てのような小さなボリュームながらも、中に入ると広々と感じる。
この外と中の感じ方のギャップは狙い通りだ。
設計時にスタディしていたボリューム感が、ようやく実物で体感できた。

初めて施主と現場を前にして話せたが、熱心に見入る施主の熱意が、形になり出した。

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