構造事務所のframe worksさん同行で、HSKの金物検査。
構造現しのHSKは、どうしたいかを今伝えていく事が重要で、その対話の物量が重要になる。
作ってしまったら、もう手をくれなのだが、その緊張感が個人的にはすごく好き。
今、大工さんと対話全てが楽しくて仕方ない。
雨の日が多い中、HSKの大工工事も少しずつ進んでいる。
こんな天候が続くと、現場の苦労は相当なもの。
4枚の床に規則正しく並ぶ根太がとてもいい。
建築は構造が美しいあるべきだ。
貼り物で隠す前がどれだけ美しいか。
HSKは、モジュール割れが一つもない設計。
誰が見ても、感覚的に美しいと思える。
ちょっとうっりしてしまった。
今日は、HSKの上棟。
杭工事でのトラブルにより、予定より大分遅れが出ていた為、ようやくといった感じ。
モノつくりにはトラブルが付きものだ。
ましてや、建築は多くの関係者が入り、一発勝負だから。。。
それを回避しようとしていても、起きる時は起きる。
どの現場でも大きい小さいはあるものの必ず何かがおきる。
そんな問題点を施主や施工者と共に、解決の方向に向かいながら現場を進めていく。
完璧にできないから、そこに人の手を感じる。
だから、面白いんだな。
HSKの基礎工事。
杭工事で少しトラブルが起き、現場に遅れが出たが、ようやくリズムに乗る感が出てきた。
この時期は、見えなくなるところの打ち合わせ・確認が重要。
上棟までに、関連業者さん同士の擦り合わせが続く。。。