no.555 architectural design

今日は何かと忙しい。

朝のジムを早めに終えて、大田区に向う。
まずは、HSKの地鎮祭。
ようやくこの日を迎えられた。
この想いは、施主はもっと強いだろな。
設計をやっていると色々なフェーズがあって、割とずっと緊張しっぱなしなのだが、この瞬間だけは少しだけほっとする。

さて、タノシイ物創りのはじまりはじまり。。。

次は、HSKの地鎮祭を終え、JDKに向う。
残工事の打ち合わせで向ったが、雑草がどうしても気になり、本気で草むしりをする。
あ〜きれいになった。
しかし今日は、朝からよく汗をかく。

はいはい次は、植栽屋さんに向う。
明後日の平塚TSCの植栽の買い付けの為だが、いい植栽が見つかりほっとして事務所に戻る。
車の幌を全開にして、積み下ろし。
本当に汗をかく一日だ。

はいはいはい、次はとFMMの事前相談に審査機関に。
なんとか気になっていた確認事項で前向きな方向性を頂く。
よかった。
でもそろそろ、疲れてきた。

ということで、仕事はここで終了。
湿気でべたべたなので、髪切ろ。
いつものhair salon musubiさんに向う。
musubiさんは、男子3名のヘアサロンだが、キャラがそれぞれ違っていて、話しのネタの角度が皆違うからタノシイ。
ケンチク・インテリア・ナミノリ・ファッションなどなど。
髪を切りにいっているのだが、ここでのおしゃべりが好きなのかもしれない。

なんとも充実した一日でしたと。。。

大田区の住宅 HSK。
先週までひたすら見積調整を続け、本日クライアントからオッケーのサインが出た。

約束したからには、必ずまとめるというのが心情だが、本音はなかなかしんどい。
何もかもが高騰化するなかで、計画案の変更は絶対にしたくない。

施主の潔よい判断と住みながら自分自身でやろうという強さあって、なんとか見積書がまとまる。

設計者だけではどうにもならない。
施主と設計者が協力しあって、ゴールに向う過程が辛くも楽しい。

何十台ものチャリでいっぱいのHSKが楽しみで仕方ない。

今日は、午後からJDKの施主検査があったが、検査が終わり次第、急いでHSKの中高層看板設置に大田区に。

最近、看板設置も手慣れたものだ。

HSK(大田区の住宅)が追い込み。
実施設計を詰めながら、構造を追求していくこのタイミングは一番楽しい時間。
より合理的で自由な空間を目指して、少しずつ少しずつ変化していく。
何度も模型を作って、確認して、変化して。

今、次のステップの覚悟も整ってきている。。。

今日は、大田区の住宅 HSKのファーストプレ。

毎回、ファーストプレ時は緊張するのだが、それでも自分の中で納得したものしか出さないので、以外に吹っ切れている。
案がまとまるまでは、頭の中でグルグルし続け、いつかそれがまとまってくる瞬間がある。
「セレディピティ」のように、何か違う角度でふと価値が見つかるような。

僕は、いつも自分自身がワクワクしているかというラインを重要にする。
僕がワクワクしていないものは、施主がワクワクするなんてことはない。
だから、自分がワクワクするまで案を固める事はない。

だから、今、僕はワクワクしている。。。