no.555 architectural design

MRMも長雨の影響で工程に大きく響いてるものの、それなりに順調に進行中。
この物件も例外無く、今月から自主施工が始まる。
まずは、フローリングのうづくりから。
今回新調したローリングサンダーつうやつを施主とオスモの工藤さんとウチの3者でひたすら削る。
その間に、僕とカイトはスチール部の塗装を進める。
僕は次の約束があるので、カノちゃんとカイトに任せ、現場を先に去ったが、施主のお父さんの即戦力っぷりがすごい。
力仕事ができるオトコはやっぱりかっこいい。

今日は、構造の秋元さんにも同行してもらい構造の金物検査と審査機関の中間検査。
今までやっていなかった納まりなどもあり、新鮮で楽しみが多い。

今日は、MRMの上棟。
模型でスタディしていたボリューム感、そのまんまな感じ。
今後、細かい納まりがうまくいくか気になるところだが、それでもやっと立ち上がった達成感を感じる。

今日は、MRMの打設。
木造とはいえ、半地下部分があるこの建物は、1/3がRC造みたいなものだから、やはり現場に立ちたくなる。
ということで、MRMでも、やっぱり打設で叩く。
バイブレーションなどの機械ではなく、手作業が一番から。
しかし、なんか今朝起きた時から体調が怪しい。
打設開始後、30分もしたら、体全体が痺れてきて、視界も狭くなってきて。
出たこの感覚。
NDAの時も同じことが起こったので、初めてではない。
というか、野球部だった僕は、熱中症的なものは慣れっこで、回復の仕方も分かっている。
車に積んでいる塩舐めて、水分摂って。
これで回復する。

あれー戻らない、うわうわー追いつかない。
いい加減、体が限界超えちゃってるのかな〜。
と、このまま立てなくなる。
まあ、重要な部分は全て叩き切ったので、良しとしよ。

太陽ジリジリの中、配筋検査。
あっち。
この現場、鉄筋業者さんが非常にうまい。
MRMも本格的に動き出した。