no.555 architectural design

MRMの現場打ち合わせ。
施工に先立ち、監督さんと現場での確認作業。
しょっぱなから、ちょっと頭の痛い問題があるが、乗り越える楽しみがある。
これが現場。
今後が楽しみ。。。

今日は、日吉MRMの地鎮祭。
ここまで見積調整に時間がかかった事は初めてだが、その分、一入。

生活の幅が無限大の計画の実現に向けて、新たな一歩を踏み出せる。

ホントにホントにうれしい。。。。。

今日は朝からMRMの打ち合わせ。
施主のお父様も参加しての打ち合わせだが、すでに過去に2件も建てているだけあって、経験者なりのアドバイスというか必要不必要に説得力があり、潔さがある。
そして暖かさを感じる。
家づくりっていいもんだ。。。

MRMの実施設計が、コツコツと進む中、再度現地調査に。
角度を変えて、敷地だけではなく、敷地の周囲を大きく見て歩く。
毎回足を運ぶ為に、見つかる物があるもので、それをフィードバックしていく。
イエを設計する際に、目先の細かいところではなく、大きく俯瞰で見る確認作業が大事なんだな。

今日は、夕方からMRMのファーストプレゼン。
ということで、朝一番で茨城に向う。
どこもダメだったが、平井はドンピシャで、サイズ小さめながら終止長めのライディング。

と、10時には上がり、急いで事務所に戻る。
2ヶ月間、あれこれ考えベストな案が出来上がる。

スケボーにバックカントリー、キャンプにチャリ。
アクティブなご家族にぴったりな家。

家の中で普通にスケボーできたら最高だろう。
そこはタダの遊び空間ではなく、そこに機能を持たせればいい。
タノシミダ。。。

打ち合わせ中に、施主が出してくれたティーカップは、施主が海外でプロダクトの仕事をしていた際に、
製品化したもの。
桜色っぽい暖かい色身が、飲む度に少しずつ現れてきて、なんかほわっっと気が緩む。
物作りの力って、人の心に少しだけ「うふっ」を与えられれば充分で、それ以上の感情は使い手次第。
とっても共感を持てるプロダクト。

このプロジェクトも楽しくなりそうだ。。。