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Tokyo (Japan)

POSTED ON 2008年5月15日

成田に無事到着。
あまったユーロをエクスチェンジして、とにかく食事。
もう成田空港内で、全然構わない。
和食、うますぎるーー。。。

元々理解していたつもりだけど、この旅で感じたというか、再確認した事は世界中、人は同じだなってこと。
日本人は親切だとかフランス人は英語で答えてくれないとか、ベタな事ですら全くの先入観でしかない。
親切な人は、どの国にいってもいたし、日本にも冷たい人はいる。
フランス人は、全然英語で答えてくれる分けだし。(むしろ英語が話せるフランス人は、「私、英語が話せるんで」といって、バスの奥からわざわざ来てくれるケースが多々あった)。

とにかく、様々な国で地元の人達と話すことが楽しかった。
もちろん各国のバックパッカーとも同様に。
みんな自分の国にプライドを持っている、それって普通ぽっいけど、日本はどうかな?
僕は日本大好きですけど。

今回の旅、11カ国 35都市。
次回は、インドかアフリカか?南米もいいし。。。

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Amsterdam (Netherlands)

POSTED ON 2008年5月14日

予定通り、早朝にスキポール空港に到着。
以前も来ているが、やはりアムステルダムは僕の一番お気に入りの都市。
良い意味での「雑多感」があり、OldとNewのバランスが取れている都市。
少しヤンチャな雰囲気というか、かっこよさがある。
私の勝手な判断だが、「世界で最も開けた都市」だと思う。
いつかオランダだけで旅に来たい。

アムスのセントラル駅周辺には、世界の建築家が造った建築がゴロゴロしているのだが、ここでは少しだけ足を
伸ばしMVRDVのRVUを見に行った。
TV関係のオフィスなのだが、半分土に埋まっていて、というか建築が生えているといった方が明快かもしれない。内部もメディア関係のオフィスにふさわしく自由さを感じた。

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ヨーロッパ全般的に言えるのだが、建物が傾いてしまっているのを
良く目にする。隣の建物にもたれかかっているのが、何かかわいらしい。

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オランダのスキポール空港は、もっとも近代的な空港だと思う。
ネットも自由に使えるし、無料のリクライニングソファーや
無料のシャワーも完備、空港内のスーパーでは世界中の食べ物が手に入る。

僕にとって、住むのは日本が一番良いが、アムステルダムだったら。。と少し考えてしまう。

15:30頃、日本に向けてアムスを出発。
さあ日本食を食べに日本へ向かおう。。。

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Istanbul (Turkey)

POSTED ON 2008年5月13日

昨日、オリンポスで14時位まで過ごし、アンタルヤへ向かった。
ここでバスまでの時間をつぶし、17:30出発のイスタンブール行きのバスに乗車。これが12時間かかった。

もう、腰と首が限界。。。
日本の国土は、日本人が思っている程、小さくない。
ヨーロッパで言えば、ほとんどの国が日本より小さい。
国土の大きいドイツやフランスですら、日本より2割程度大きいだけ。
しかし、ここトルコは大きい、日本の約2.5倍以上はある。

バスは、途中で何度も休憩があり、ドリンクやスナックが何度も出てくる。
「もういらないから、いちいち起さないでくれ」というのが本音。

イスタンブールに入ると、トルコという国の世界的な位置付けをダイレクトに感じる。
「トルコはヨーロッパとアジアの架け橋の国」である。
おそらく、トルコ以外の国では使わず、あくまでもトルコだけだと思う。
人種もmixされているが、町の雰囲気もヨーロッパ寄りだったり、アジア寄りだったりと、複雑な色を持つ。
そのように多くの人種が行き来するので、外国人を受け入れやすい人柄が形成されたのかもしれない。
また思っていたより、時間やサービスに対して、きちんとした国でもあった。

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イスタンブールを朝方の5:30のエアで出発する。
つまり日本行きの飛行機に乗る訳だから、ここでヨーロッパ一筆書きの
旅は終了になるはずだが、実はまだ終わらない。
帰りの飛行機をオランダのKLMで押さえている。
オランダを経由するのだが、格安チケットだと乗り換え時間に
6時間待ちというのが多く、以前エジプトに行った時もそうだった。
また、スキポール空港は、外に自由に出る事ができる。
今回も6時間待ちだったので、アムステルダムを見に行く予定。

Olympos (Turkey)

POSTED ON 2008年5月12日

ギリシャで知り合った旅人に、トルコではオリンポスが良かったと聞き、行く事にした。
デニズリからバスで4時間の道のり。

さて昨晩、バスでオリンポスの手前のバスストップで下ろされた。
ここで、タクシーやドルムシュを捕まえてオリンポスに行かなければいけないのだが、こんな遅い時間、
こんな山奥にタクシーなど走っている訳がない。
そこで、休憩している乗用車を発見し、なんとかヒッチハイクに成功。

トルコに入って、すぐに気付くのだが、トルコ人は日本人に対して、非常にフレンドシップである。
デニズリに居る時には、以上なまでの日本人びいき。とにかく日本人と話したくて仕方ないと言う感じで、
一人が話し出すと、たくさん集まってくる。
しまいには、写真を取り出す。なぜなのかは不明。

ということでオリンポスに到着したのだが、ロッヂっぽい宿に飛び込んだが、快適な部屋であった。
お陰で十分に休め、朝からビーチへ直行。
国立公園の向こうにある為、料金を払って国立公園を超える。
ここもまた、落ち着いた気持ちの良いビーチが広がっていた。

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Pamukkale (Turkey)

POSTED ON 2008年5月11日

デニズリの野宿も問題なく過ごし、まだ暗い時間に世界複合遺産のパムッカレへ向かった。
朝早いので、人が全くいない。
世界遺産なので石灰棚を裸足で上がらなければいけないのだが、これが冷たくて、石灰面のザラザラが痛い。

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パムッカレを登りきると、ヒエラポリスやパムッカレ温泉がある。
温泉の底には、ローマ時代の石柱遺跡がゴロゴロ転がっている。
長距離移動で疲れきっていたので、遺跡温泉のお陰で少し楽になったような。。

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