晴れ。
板金工事は難しい。
雨仕舞いに、繰り返される細かい作業。
見えない部分の処理も多いし、常に三次元で事を考える。
設計していても、ここどう納めればいいのだろうと回答が出ない場合もある。
それだけ難しい工種なので、板金屋さんの考え方も腕も様々。
今回のSJHの板金屋さんはいい。
最近の板金屋さんは、規格物をバンバン貼る作業が多いので、少し特殊な事になると後ろ向きな回答をする方が多いが、ここの板金屋さんは前向きだ。
難儀な要求にも常に前向きに考え、「やってみるか」と言う。
こういう人は必ずどうにかしてくれるといった期待感がある。
この現場もいろいろな工種が入り出したが、みな前向きな人ばかり。
監督との関係もいい。
というか、監督がいいと、周りの人間は大抵いい。
人が人を呼ぶ。
結果、仕事がどれも丁寧だ。
こういう人達との仕事は困難にぶち当たっても楽しいんだな。
曇り。
鉄骨工事。
今回の物件の鉄骨工事も、いつもお世話になっている長野白馬の鉄骨屋さん。
僕が25歳位からのお付合い。
だいぶ歳を重ねた感は、あるがいつだって前向きで、何か問題が起きても必ず達成してくれる。
こういう実行力と達成できる人が大好きだ。
尊敬。。。