曇り。
鉄骨階段の設置。
いつもお願いしている白馬の業者さんは、ハプニングが起きてもいつも前向きに捉え、その場で対応してくれる。
こういうメンタルの強さが好きなんだな。
「やれるよ」って言葉が、現場を明るくする。
晴れ。
現場にようやく30mm×30mmの外壁材の第一便が入ってきた。
散々探し回って、確保した大事な大事な杉角材。
このやんちゃな色ムラは、ワクワクしかないよね。
大切すぎて、できることなら僕が張りたい。
これからあと2便が入荷予定。
晴れ。
サッシが入り、だいぶ建築らしくなってきた。
僕の個人的な考えだが、建築家の仕事って一つ作るまでに沢山の事を処理していかなければいけないのだが、極端に言うと、敷地のどこにどの程度のボリュームを据えて、後は開口部の取り付く位置までじゃないかなと思う。
それ以上は、出来るだけ余計な仕事をするべきではないと。
なので開口部の付け方は一番悩むし、製作物で作り、既製品は使いたくない。
今回は、ある理由で普段使わないアルミサッシを使うのだが、だからこそ余計に開口部の取り付く位置に神経質になる。