1968年に製造されたTRIP35。
ハーフサイズとして人気の高かったPENの後継機。
ハーフサイズは、日本独自の規格で、
国際市場という目的で、35mmフォーマットとして開発。
外形は、ほぼPENと同形。
今になっては、ハーフサイズのPENの方が希少価値が
高いようで、こちらはオモチャのような価格で購入した機種。
1987年製造のBraun社製の計算機ETS77。
ドイツデザインの象徴のようなBraun社のマットなブラックボディ。
長年に渡って大きなデザインチェンジが行われていないのだが、
それはレトロ感を持ち続けているという事ではなく、
当時からmodernであり、今も当時もmodernなのである。
変える必要のない、変わらぬデザインの強さはすばらしい。
カリグラフィペンとして発売されたLAMYの「joy」。
日本では基本的に未発売で、並行輸入のみの為、
なかなか見つけ出せなくて苦戦した。
Safariよりボディバランスもいいし、デザインもかっこいい。
私は、ペン先1.5mmを使用しているが、
タテヨコラインの太さの差がはっきり出るので、スケッチというより、
文字書きに使っている。
脈動感があって、書き上がりに新鮮さを感じる。