野毛には、昔ながらのおいしいお店がたくさんある。
朝から打ち合わせ続きで何も食べてなく、お腹ペコペコだったので、
友人のアラさんから紹介してもらった野毛にある台湾料理の阿里山へ。
世の中が不景気な事を忘れる位の人で、活気がすごっい!
めちゃくちゃおいしかったのが、「豆苗」!
それも、メニューの大半が400円とか600円とか、とにかく安い!
もやしの炒め物100円って、駄菓子すか???
初めてホッピーにもチャレンジ。
フレンチやイタリアンもいいけど、なんだろこのワクワク感。。。
アラさんサンキュ、今度は一緒にいこっ!
久しぶりに三浦海岸へ。
車で一時間もかからず行けてしまうのだが、とても落ち着く風景が楽しめる。
広大な畑に、温泉、海もきれいだし。
城ヶ崎の手前にあるお気に入りの毘沙門茶屋で昼食。
毘沙門茶屋は、なかなか見つけにくい場所にあり、古ーい建物なのだが、
何か懐かしさを持っていて良いお店。
「とりあえず生ガキお願いします」とお願いしたら、「いやーもう採れなくなっちゃった」と。
以前は、800円位でどんぶりに山盛り食べれたのに!
その代わりに「今年初のふきのとうがあるよ」と教えてくれた。
ふきのうとうが春の香りをぷんぷんさせていて、サイッコだったが、帰り際に目の前の海を見ると、
しっかりと防波堤ができていて、カキが採れなくなった理由が明らかだった。
残念ではあるけど、重要なのは、ここのお店の人達と会話すること。
すごく気持ちの良い人達で、何か幸せな気分になれたりする。
帰り道で、海に干してあった大根とキャベツ畑では、ちょっとした作品性を感じてしまう。
合理的で規則的な連続性は、やはり美しい。