本日、KKCの防水工事でした。
現場の努力あっって非常にスムーズに進んでおりましたが、ここへ来て雨続きの為に、防水工事に入れず、スケジュール調整や職人さんの手配に、現場管督さんは苦労していました。
今日は晴天なので、今日こそはというところでしたが、またスコールが。。。
その雨の中、板金屋さんも入っていたのですが、こちらの要求に対して試作品を何度も作り、試行錯誤の末、要求以上の良い仕事をしてくれています。
スチールサッシにもガラスが無事入り、非常に良い出来です。
製作には、ウチにとってもサッシ屋さんにとっても色々な試みがあったのですが、サッシ屋さんの努力がそのまま現れています。
いずれも気持ちの入ったものには、やはり努力というものはにじみ出るものです。
本日、高松へ日帰り出張へ行っていきました。
ほとんど運転はしませんでしたが、横浜から約700kmほどの道のりです。
走っても走っても、なかなか辿り着かない。
若干なえましたが、関東にはない抜けた景色が印象的でした。
橋をいくつも渡って高松まで行くのですが、その中でも明石海峡大橋は抜群に美しい。
小さな小島が点在し、複雑に入り組んだ海岸には、所々に飛び込みたくなるようなビーチがあります。
到着早々、コシの強い讃岐うどんを頂き、帰りには鳴門にある「びんび家」という海岸沿いの食堂で、リーズナブルで意気の良いお魚を頂きました。個人的には、寒いところの方が魚はおいしいと思っていたのですが、大きな間違いのようです。
瀬戸内海は、地形が入り組み、海流がぶつかり合うせいか、身がものすごく引き締まっているのです。
少し固さを感じるほど、筋肉質で張りのある食感。絶品です!
夏には40℃を超える暑さとのことで、体感してみたいものです。
今日の夕方、赤レンガでのGO!5!KAELANDに行っちゃいました。
中盤、かなり近くまで接近できちゃいました。
これは歌ってないんですけどね。
昨日、大学時代の友人が久しぶりに泊まりにきました。
学生の時は、週の半分ウチに泊まったりしてたこともあるので、何か懐かしい感じ。
この友人はIDYの施主でもあるのですが、1年半経って設計時の話を振り返ったりしてみました。
そこで興味深かったのが、「設計中は完全に理解しきれないんだよ」という話。
当然、施主は初めて建築に挑戦する訳ですから、完全にイメージしていくのは難しいことなのだと思います。
私たち設計者が努力しなければいけない部分でもあります。
更に友人が言ったのは、「人は雨がしのげて充分なサイズのハコがあれば快適に生活できんだね」という言葉。
この意見は、かなりの上級者な考えです。
設計途中では、当然お互いに意見をぶつけ合うのですが、お施主様はあれも必要かなとかこれも欲しいなと、想像が膨らむ訳です。当然、その要望・希望は全て言ってもらわないと設計はできない訳ですし、できる限りかなえてあげたいと思っています。
そこで僕は、その計画で一番コアになる解を見つけて、あとはできるだけ自由な空間を用意しようと心がけます。
後は施主自身で仕切っても良いし、本を置いたり、自作の家具を置いたりして、バージョンアップしていけるようにプログラムしていく。つまり作り込みすぎると、自分達ではどうにもできなくなると考えているからです。
当然、設計者はお施主様の将来的な事も考えながら設計していくのですが、その確度には限界があります。
例えば、子供の予定は1人といっていても、双子ができるかもしれないし、急に父親や母親と同居になる必要性がでてこないともいえない。
束縛しない空間で、状況の変化に自身で対応し、試行錯誤して楽しんでいく。
そうすれば人と建築は共に、心の通った良い朽ち方をしていけるのだと思います。
もっともっと情熱をもって、説明をしていかなければいけないんだなと考えさせられる関心な一言でした。
ようやくチャリの空気入れを手に入れる事ができました。
ドイツ人が立ち上げたブランドLEZYNEのかわいいフロアポンプ。
入荷まで数ヶ月待ってしまいました。
空気入れなんか何でもよいと思っていたのですが、やはり物欲というものは怖いものです。
その間、自転車屋さんで補充してしのいでいたのですが、空気不足のまま無理に乗ったりし
て、パンクさせてしまったり。
これでやっと、パンクを気にする事無くリンリンライフができそうです。