福島出張のついでにKBYにお邪魔しました。
年に1・2回はお邪魔しているですが、久しぶりにゆっくりと。
この家は、完成して4年目に入ったのですが、すごくかわいかった〜。
旦那様がご自分で木の剪定を行ったり、奥様のセンスで何気なく小物が置かれていたり、いい意味で生活感が出ているというか。
家全体がおもちゃ箱みたいな。
ちゃんとご家族に馴染んでいるんです。
旦那様も奥様も、僕に色々家の事を話してくれるんですが、それが僕にとってはとても嬉しい。
ここまで落ち着くまでに、色々と試行錯誤があったと思いますが、だからこそお二人に風格すら感じるんです。
旦那様が家の大きさを「僕たちの大きさなんです」と言っていたのですが、家族が家に完全にフィットしてきた証拠だと思います。
それがとても印象的で、僕は少し幸せな気持ちになれました。
感謝でいっぱいです。。。。
本日、KKCのオープンハウスでした。
工務店をはじめ、関係業者さんの努力で250人位来たとか。
同時に引き渡しを済ませ、いよいよ僕の手から離れたわけです。
建物しかり、チームとなって頑張って頂いた関係者しかり。
現場の最中では当然色々あるもので、一生懸命検討しあう一方、時には意見をぶつけ合ったり。
そういう人の気持ちや人の手が積み重なって、一つの物になっていくのです。
設計途中や施工途中を振り返り、やはり寂しい気持ちになるものです。。。
お施主様を始め、関係者の方々、本当に長い間お疲れさまでした。
とても良い現場でありました。
最近出張続きだったので、早朝5:30から2時間ほど辻堂で入水しました。
湘南に入るのは、久々だなー。
茨城に比べ水も温かいし、やっぱり開かれているし。
台風の残してくれた微かなウネリも潮の動きでメローに割れていて、丁度いい感じ。
気分の良い帰り道は、少し遠回りでも学生の頃から通り続けているR134の海沿いを通るのがお気に入り。鵠沼・江ノ島・七里・鎌倉・逗子を眺めながら。。。。
どの海岸でも「海の家」の解体が始まっていて、とうとう夏も終わりなんですね。
う〜ん、何か寂しい。
でも、明日からまた出張でKKCの引き渡しやオープンハウスが待っています。
一緒に数ヶ月を過ごしたメンバーの元へ張り切って行ってきます。
いいオフタイムでした。
長野出張の足で、夕方から松本のMYZの打ち合わせに行ってきました。
MYZは、色々な面で期間の長い仕事になりそうなのですが、それの第一歩となる農振申請の下打ち合わせです。
お施主様と行政書士の方を交えて、来月の提出までに詰めていきます。
これが通らなければ、計画が消えてしまうので、意外に気が引き締まるもんです。
夜の20:30頃に打ち合わせが終わり、お施主様に色々頂いたのですが、旦那様のご家族がとったブルーベーリー箱詰めが激うまでした。
朝摘みがいいというのは、植物も人間と同じということです。
つまり動いている日中に体力を消耗し、寝ている間に体力を回復させ、且つ朝露などが落ちる朝に水分をたくさん含む訳ですね。だから、日持ちも良くなるんです。
ジャムやジュースにするにはもったいないので、一粒一粒ぱくぱく食べることとします。
以前竣工させて頂いたTYM(長野)に行ってきました。
今回、外構にピンコロ(石)を敷く事になり、お施主様と二人でチャレンジしてみました。
意外に大変だろうなと思っていましたが、そんなに大きな面積ではないので、なんとかなるかなと。
しかし、やっぱりあまいですね。
ちょー大変です。
まず、天気がよいのはいいのですが、ものすごく暑かった~。
おまけに、ずっと低い体勢なので、腰が痛いなんてもんじゃない。
でも、自分の設計した建物に施主と二人でやる施工は楽しいもんです。
設計していた当時の思い出話をしたり、今の状況を聞いたり。
たまたま同い年ということのあるのですが、施主ご自身も美容室を独立されてやっていて、お互いに良い刺激になるんです。
そんな話をしながらも、なかなか進まない状況で、お互いに「天才だねー」とか「うまいなー」とか、無理に励まし合って、なんとか二日間かけて終了しました。
夜に地元のホルモン焼きのお店で、プレ打ち上げして、いい夏の思い出になりました。