IDYのオーナーより画像が届く。
IDYには、奥様がお菓子屋さんをする為の小さなスペースがあって、引き渡し時はすっからかんだった。
しかし、ご夫婦共に物造りの心がある二人だから、少しずつカスタマイズして、今ではすっかり「お店感」が出てきている。
自分達の住処の為に、庭で大工道具広げて、家族でカンコンやるのって最高じゃない。
子供はいつか、そんなパパの姿を思い出して「自分達の為にやってくれてたんだな」って思うはず。
画像から幸せそうな空気感が伝わる。
だから、使い手がいじれるスキマを残しておくような不完全なものを作ることが、家族の為にはある意味、
完全なのだと信じている。
※やってる最中は、本人達はホント大変だと思うけどね。。。
昨晩、僕と同じマンションにアトリエを持つ、版画家の久保さんから「できたよ」と電話が入ったので、すぐに伺う。
久保さんがニューヨークで撮った写真の中に好きな一枚があって、それを版画にしてくれた。
久保さんは写真も独特な撮り方をするが、それが版画になると、まったく別のものになる。
さて、どんな額縁に入れよっか。。。
中野のKNMが着工した。
KNMは、小さなビルの一室が長い間、借り手もなく眠っていた。
それを借り手が付くように、且つ100万以下の超ローコストを目指したリノベーション。
ってことで、今回はマッキー1本で仕上げようと思う。
まずは、解体作業が昨日始まった。
この手の工事は、やってみないと分からない部分が出て来るので、現場監督の能力と気持ちが大切になるが、段取りも早く、作り手らしいmindを持った監督さんなので、とても心強い。
今朝は、どこも爆発ぎみでバッドコンディションだったので、風が落ち着いた夕方に入水。
風向きからユイガにしたが、ちょい早めながら力のあるいいサイズ。
今日、木枯らし一番が吹き出したから、いよいよ寒さも本格的になってくる。
今日、Laetitiaの友人がデンマークから遊びにくるという事で、都内で合流。
彼は、ロシアの出張ついでに来たのだが、「ついで」で日本までくるのだから、
海外を飛び回る彼のフットワークの軽さは、計り知れない。
そんで、2mを超える身長でスノボーディングに7000m級のクライミングをこなす。
やるな〜。
Laetitiaも久しぶりに故郷の言語(フレンチ)で話せて、楽しそうだった。
楽しかった。
ありがと、Laeti・Sven….