今日はロックの日という事で、トモダチの家に集まる。
そんで、そこでトモダチのワークデスク製作を皆でやって、ロックを聴きながら、打ち上げ。
のはずだった。
というか勝手にイメージしていた。
トモダチに前もって、どんな工具があるか電話で確認した際に、インパクトはと問うと、「すごいドライバーあるよ」。
「んじゃ心配ないね、手ぶらで行くよ」と。
っで、ビールを一杯飲んで、んじゃ始めっかと、その友人に工具を出してもらう。
ドライバーが工具箱に確かにある。
普通の手回しのドライバーが、ものすごい量。
っそ、トモダチ曰く、「手回しのドライバーが尋常じゃない数あるよー」の意味だったらしい。
ということで、デスク製作中止。
はい次、ロックの日というのは6月9日なだけで、ロッキンな雰囲気はみじんも無く、ボサノバが流れるような、ゆるーいパーティーだったとさ。
まあ、僕の段取りミスだね。
それでも、おいしい料理と久々に会うトモダチなんかもいて、楽しい一日。。。
最近、ちょいお疲れ気味だったので、いつもより早めに切り上げて、家の玄関で振り返ると、ちょうど開口記念日の花火のクライマックス。
今日は1度に2度おいしい日だった。。。
今日は、IKSで施主の友人に集合してもらっての、ぬりぬり。
以前は、外壁の撥水材をお願いし、今回は内装の漆喰塗り。
前回も思ったが、こういう時って女性は強い。
今回も女性陣が着実にコツコツ進め、しかもうまい。
男性陣は、ちょいヘタだし、飽きっぽい。
僕、筆頭。
今回、足場等があったし、ちっちゃい子達にも参加してもらったので、正直ケガ人が出ないように、
内心ピリピリしていたが、何事もなくて、ほーんとよかった。
施主の為にこれだけの人が集まり、一生懸命やってくれる。
お友達が手を入れた空間で、家族は幸せな気持ちで暮らす。
っで、おそらく完成したら、皆を家によんで、「ここはワタシ、上手でしょ」とか、「ここ雑じゃない」とか楽しい時間で、幸せのお裾分けをする。
設計監理者としての業務って、細やかなチェックも必要だが、性能と空間がしっかりしていれば、些細なディテールって、本当はそんに重要じゃない。
押さえたい大事なディテールは、設計中にしっかり考えられていればいい訳だし。
もちろん荒めと雑では意味が違って、そこにはしっかり作ろうという意思とプロセスが大前提。
つまり、素人でもそれらの気持ちがあれば、汚くてもいい事になる。
建築は表層ではない。
空間だし、そんでそれらを作りあげる気持ちがにじみ出ている事が重要なんだ。
気持ちのこもった物には、必ず何かがにじみ出る。
よし今日も一日無事終了。
明日は、トモダチの家でワークデスクを作る。
さて、僕の職業は何でしょう???
今日は、事務所の庭に造園屋さんが入っている。
朝からチェーンソーンの音で、電話が全く聞こえない。
っが、彼らの仕事を見ていると、羨ましくて見いってしまう。
僕は、建築をやっていなければ、教師についで造園屋さんになりたかった。
両者とも生き物が相手で、育てる達成感は他にはないものだと思うんだな。
休憩中に、木陰に座って、汗拭いて、自分の仕事を眺めながらのお茶は最高に違いない。
チェーンソーの音にはまあまあ困るが、剪定ばさみの音は、なんて心地いいんだろ。。。
今日は、風の向きを考えて、片貝で入水。
ヨコ風は受けたものの、まあまあかな。
しかし片貝は久しぶりだな〜。
ちょいなつかし。
終止、雨・風にやられたが、帰りの道で都内に入った瞬間、気持ちいい晴天でびっくり。
あちっ。