今日は、BLUEQUINCE 松浦さんと製作家具のアイディア出し。
今までラフだったものが少しベクトルが定まってきた感じ。
家具は仕上る瞬間までクオリティーが見えてこないところがあるので楽しみでもあり、不安でもある。
ただ一つ言えるのが、皆が積極的に楽しく打ち合わせをしている限りは、良い方向に進むのは間違いないだろう。
昨晩、出張から戻ると手作りの野菜いっぱいが届いてた。
IKSのクライアントさんからの夏のお裾分け。
僕の地元では、毎日のように知り合いが勝手口から入って来て、野菜や穀物を置いてってくれる。
だから常にフレッシュな食べ物にありつけるのだが、そのありがたみって、その時は気付いてなくて当たり前のように感じてて。
今になると、トマト一個だって、ナス一本だって、毎日淡々と積み重ねられる作業であるってことに尊敬すら感じる。
「手作り」ってどの世界でも感動を呼ぶ事ができる。
だからこそ、「手作り」は楽しいんだな。
さあ、画像に納まらない程の「夏の贈り物」を大事に頂こう。
今日は早朝から特急電車に乗り込み、松本へ。
そこから車で1時間かけて現場入り。
なかなか遠い。
さて、この現場は規模の割りには施工期間がないので、定例の時間がとっても長い。
ただ長いということではなく、非常に内容のある定例だから、途中頭がクラクラしてくる。
今回も例外なく、約7時間の打ち合わせ。
次から次へと検討・処理しなければいけないので、休憩を取れる雰囲気ではないのだが、誰が口火を切る?僕だよねって事で、「ちょい休憩しません?」。
皆の固い表情が少し緩み、外に出て休憩。
ここは空気が乾いていて、そんで向こうの林からはヒグラシの鳴き声。
なんかサイコー。
結局、横浜に戻ったのは24時頃。
バタバタして余裕はないが、精一杯やっている成果は必ず出てくるはずだ。