しばらくジウジと遊んでいなかったので、精進湖に行ってみる。
やっぱりジウジも一年中、水が好きだ。
精進湖から見る富士山は、本当にきれいで、おそらく一番素直な見え方だろうな。
今回はキャンプではなく、レジーナに宿泊し、ゆったりした時間を過ごす。
ジウジの泳ぐ姿を見てると、ホントに楽しくなれる。
今日は、あづみの乗馬苑のサイン取り付けに。
ここでもやはり自主施工だ。
スタッフみんなで取り付けを行なったが、準備が良かった事もあり、スムースに終了。
ついでに、写真家のmt.小山さんに撮影をお願いし、ゲストハウスと覆馬場を撮ってもらう。
しかし、月並みだが馬の目ってホント美しい。
ホントに吸い込まれそうになる。
一頭一頭、目も違うし、性格も違う。
一度、乗ってみたい。
しかも、かっこよく乗ってみたい。。。
平塚の住宅 TSCのプレゼンテーション。
アウトドアなど多趣味で、センスのいい家族の為の住宅。
まだ2回目のプレゼだけど、細かい所を丁寧にまとめていきたいと考えている。
趣味と趣味のツール、そしてこの家族らしい家をそのまま表現したい。
かんばろ。
今日、自分の家を引き渡した。
といっても、賃貸なのだが。
8年程住んだこのマンションは、立地も良かったのだが、オーナーさんの理解があって、自由にリノベさせてもらえた。
といっても、壁を壊し、収納を壊し、床も壁も天井も勝手に張り替えてしまったのだから、さすがに大丈夫かなと思ったが、オーナーから出た言葉は、
「こんなにしてくれてありがとう」だった。
日本では、現状復旧が常識であるが、つまらない制度である。
もっと住み手に自由と楽しみを与えて欲しいが、それには借り手側の常識というか倫理観が重要になる。
両者にそれらが不可欠だが、成熟した社会感が育つのも時間がかかる訳で、始めはうまくいくものではない。
最近では、このような事を売りにした不動産が殖えているが、不動産主導なのが気にいらない。
主役は住み手である。
一つの固定観念を破るには、ブームというのは手っ取り早いのだが、それでは本質が変わるとは言えない。
度胸を出して、貸し手に相談し、自分でいじる事で生活は楽しくなる。
そうすれば、日本の賃貸環境はもっと良くなる。
住宅は、人の生活を作る為に最も大事なものだから。。。
最後に近隣さんに挨拶に行くと、皆、「寂しくなるねー」と言ってくれた。
公園を前にしたこの環境では、近隣さんと散歩でよく顔を会わせ挨拶を交わせる。
そして、果物や野菜を頂いたり、家に遊びに行ったり。
集合住宅は、各住戸で完結するのではなく、いいコミュニケーションを持てると心が優しくなれる。
寂しいがここを去る。
いい思い出ばかりだ。。。
以前、取材してもらった時の画像。
思い出を噛み締めて。。。
空っぽになちゃった。
ばいばい。。。