JDKの現場確認に北海道の江別市に。
先日積雪があったので、寒さを覚悟したが、当日は気持ちいい天気。
長い現場打ち合わせもようやく終了し、おいしい札幌のご飯を食べて就寝。
札幌の空から見る田園風景は、パッチワークのような可愛らしい。
JDK PC工場検査。
いよいよプレキャストコンクリートの製作が始まる。
ここまで来るのに、相当な打ち合わせ時間を費やしたが、現場監督の情報整理は計り知れない。
現場が進むに連れて、決め事を整理するのではなく、全ての情報をこの時までに決定しなければいけないといったイレギュラーな作業を限られた時間でやってきた。
試作の実物を見ていくつか気になる点も、前向きな工場のスタッフによって対応してくれる姿勢を感じられ、今後の完成に期待をしたいと思う。
もう少しです。
頑張りましょう。
IDYで雨漏りが起きたので、現地確認に。
工務店さんにも駆けつけてもらい、早々に原因を突き止める。
一つ一つ手作りでつくる建築物であるから、不具合なく作るというのはなかなか困難であるというのが正直な意見。
その変わりとして、自由で、合理的で、そして相場を崩す設計ができる訳だが、常にベストは尽くしたい。
そして僕は、自分が手掛けた住宅には一生付き合うつもりでいる。
6年程経ったIDYも、済み手の色が濃くなり、とても魅力的な家になってきている。
家は、一生完成せず、ずっと変化し続けるのがいい。
HSK 大田区の新たなプロジェクトの現地調査に。
クライアントさんから前もって画像やムービーを見せてもらってはいたが、現場に行ってみて、初めて気付く事や直感的な感覚は、今後最も重要になって行く。
抜けのすばらしい景色に、公園に隣接する敷地。
好条件ばかりだが、またすごい崖だ。
崖物件が続くーーー。