FMMもほぼ計画が確定し、実施設計が進行中。
FMMは都内の商業地ならではの「擦り合わせ」が多く、全て同時進行で進めなければいけない。
今月から既存建物の解体やら地盤調査など、諸々が本格的に動き出すだろう。
物作りをしている若夫婦から、手作りのお菓子を頂くが、お菓子というよりは作家物という方が正確かな。
パッケージなどにも全てに意思を感じる。
創造・製作しているプロセスを想像するだけでワクワクする。
NMNの本体工事も雑工事を残すところ。
外構工事は全て自主施工でやろうってことで、近所の花屋でセール品を買い集め、少しずつストック。
弱ってしまうと困るので、事務所の庭に借り植えしてと。
あ〜かわいいな。
以前から事務所の庭を緑でいっぱいにしようと思いながらもなかなかできなかった。
NMNの外構工事が終わったら、事務所の庭も手入れしてあげよ。
TSCも無事基礎工事が終わり、いよいよ建て方に向けて諸々の擦り合わせが進行中。
監督の誠実さが、打ち合わせの節々に感じ、少しずつだが着実に良くなっていく。
やはり現場での打ち合わせはタノシイ。
早速困難にもブチあたっているが、この現場なら乗切れるな。
こういうフェーズを目の前にすると、異様に気持ちが高ぶる。
ピンチは嫌いじゃないから。
JDKの足場が取れ、ようやく外観が見えた。
見え方にまとまり感を感じる。
ただこうなったのではなく、現場に関わる人が皆で目指してこうなっている。
カーテンウォールにしても、PCの躯体にしても、シーリング一つにしても、何度も検討し、確認作業し、施工確認をし。
僕はそういう一つ一つ地道に積み上げるプロセスが好きだ。
それがなければ、つまらない。
JDKも残すも1ヶ月半。
現場の人とやりとりするのも、もう少しなんだな。