no.555 architectural design

さて、茨城の海から浅草の現場に、約束の時間5分前に現場到着。
優秀〜。

まだ一層しか立ち上がっていない現場だが、ちょっと僕なりの考えで撥水剤をかけることにした。
施主と二人きりでのヌリヌリだが、浅草の商業地域、やっぱり隣地との境界線に悩まされる。
体を入れるのだけで精一杯。
塗るには、ちょい曲芸的なフォームで塗り続ける。

下塗りして、上塗り2回目。
辛いです。
暗いです。
でも、施主が強かった。

さすが物作りの人間。
根気強さはさすがと言えるコツコツっぷり。
作るものは違っても、お互いの職について話しながらの作業は何とも楽しかった。

42歳の青春だな。
イイ思い出。。。

今日は午後からFMMの外壁塗装を施主と約束している。

ということで、午前中が空いたので海に向かう。
どこも波のない中、茨城では腰くらいのまあまあファンウェーブ。

海入りたくてうずうずしてた僕にとっては、ちっちゃめの波でも十分楽しい。

さて、FMMの現場に向かうか。

今日は、来季から生まれ変わる新潟 六日町スキーリゾートのHOTEL muica renovation test modelのファーストプレ。
40年程前のホテルをどういう方向性で生き返らせるか。

予算にスケジュールなどを考慮しながら、その中で新しい提案をしたいな〜と頭をグルグル。
考えれば考えるほど、楽しくなってくる。

提案としては簡単に言うと、ざっとスケルトンにして規格の角材だけを使って、インテリアを構成する。
それが家具であったり、照明になったり、物を置く台になったり。
細い角材だけで作られる空間が、ちょっと新鮮な空間となる。

今後の提案がうまく通る事を期待して。。。

今日は、SRMの現調に八王子へ。
う〜よく考えると八王子で電車を降りたのは初めてだな。
ちょっと新鮮。

横浜では桜は散り出しているが、ここでは割と残っていて一番綺麗な瞬間かもしれない。

敷地は木々に囲まれた理想的な立地で、終始鳥のさえずりがやまない。
裏山は、子供の遊び場として最高の場所だし。

途中、ご家族のお父さんにお茶を出して頂いたが、こんな環境での日本茶はどんなハーブティよりウマイ。

既に色々とイメージが浮かんでくるが、今後丁寧に検討していきたい。。。

MICのプレが終了し、午後から予定していた現場が明日に変更になったので、ジウジと森戸海岸へ。
駐車場を降りるや否や、ジウジは一人でビーチの方へ駆けていき、既に飛び込んでいた。
本当に水が好きな子。

僕は、ジウジが遊び飽きるまで、とことん付き合うようにしているだけど、これがいつになっても飽きてくれない。
もういいんじゃないのと思うのだが、永遠に続く。

帰りの車ではびちゃびちゃのままぐったり寝ているが、そんなやりきった感がいい。
遊びも全力が重要なんだ。