どの現場でも思うが、職人さんの仕事は、サクサク進む事なんてない。
見えないところで、細工をして、調整して。
そんな人目につかない裏の部分を、寡黙に仕事する人が大好きだ。
いい訳と嘘といちいち騒ぐ人の作るものは、いいものがない。
この現場、監督の職人気質が、各職人さんにも浸透していて、とても気持ちいい。
こういう現場は、できることなら終わらずにずっと彼らと仕事がしたいと心から思う。
海から戻り、午後から溜まってる図面描き。
そして、夕方から桜上水アパートメントの打ち合わせ。
桜上水もいよいよ大詰めで、細かい部分が気になる。
打ち合わせの度に、詰めの甘さを感じるので、もう少ししっかり詰めなければ。
打ち合わせ終了後、お腹が空いたので、施主と元町のバルで軽く食事。
のはずが、割と長居。
STHの施主は、僕の小学校の後輩なのだが、一緒に飲んでいるとあの頃を鮮明に思い出す。
そんで、生ハムの向こうにいるリンカちゃんといつか水遊びでもしてみたいと思う今日この頃。。。