晴れ。
久しく書いていないmonoシリーズ。
車のコト。
夏に長期入院させたVW Golf Cabriolet Classic Line。
夏に社用として購入し、ちょこちょこ入院させたRenault Kangoo。
両車とも、12月に戻ってきた。
Golfは1992年式で20万キロ超え。
この車の前はGOLF2に7年乗り、これは14年乗っている。
これまで、ちょこちょこ修理はしていたものの、大きな故障もなく、よく走ってくれていた。
「荷物を載せ、家族が乗れて、よく走る」をコンセプトに作られたこの車は、海でもキャンプでも雪道でもよく走ってくれた。
僕の妻とジウジは、真夏の高速でのエンストで、何度か白目をむいて危ないこともあったし、僕は4回熱中症になっている。
事務所の岡ちゃんは、暑さのあまり板氷を抱いたまま、一緒に現場にもいったし。
僕・岡ちゃん・カノちゃん+はみ出るほどの荷物で、幌を全開に開けて、渋滞にはまらないことを祈りながら、現場から帰ってきたこともある。
そして今回、一度諸々直しちゃおうってことで、シリンダーヘッドを移植したり、その他細々と。
今回も、長年お世話になっているスピニングガレージさんだが、ここが無いとこの車に乗り続けることができない。
再開した時は、たかが走る道具なのだが、正直、鳥肌が立つほど嬉しかった。
そんで、Kangooは2008年式で10万キロのボロいのを購入。
ミッション載せ替えて、オールペンして。
カングーのコンセプトは「遊びの空間」。
ミッションのつなぎも悪いし、パワーもなく、コーナーも弱い。
しかし、コンセプト通り、乗ってみると本当にルンルン走る。
それでいい。というかそれがいい。
ゴルフカブもカングーも、いずれも初期モデル。
プロダクトは、やりたい事が素直に出ている初期モデルがかっこいい。
それと僕の”好きな車の定義”はお尻が可愛いって事。
好きなプロダクトを修理しながら使い続ける。
これが楽しい。。。