今年も大磯に住む友人の家で、BBQ。
ここには、毎年夏の終わり頃に訪れるので、「夏の家」と呼んでいる。
大磯は、僕が大好きな場所で、神奈川に住むなら大磯が一番いいのではと思う。
ここを知ったのは、大学1年の時で、高校からの同級生が厚木に住んでいて、一緒に大磯で波乗りをしてから。
大学卒業後も、仕事で大磯町役場へ通う事が多く、何かと縁のある場所。
今は「夏の家」の友人が住んでいるし。
小さな駅は、地方の田舎町を思わせ、駅を下りると自分の実家のような雰囲気を漂わせている。
駅の北側には、山を背負い、南側は下りの坂道がうねうねと続き、海につながる。
鎌倉なんかと比べ人はぐっと少なく、住宅街を歩いても、海パン一つで歩く光景を目にする。
他から来た僕にも、ご近所さんが「暑いね〜」と声をかけてくれたり、人と人の距離感が近い感じがとても魅力的な街。
ビーチも空いているし。
日中、海で遊び、夕方から友人宅でBBQ。
今回は、皆の予定がうまく行かず集まりが悪かった訳だが、それはそれでしっとり話したりするのも悪くはない。
夏の終わりを告げる「夏の家」だが、今年のこの暑さは、もう少し続くのかな。
でも、確実に日が短くなり、空気が乾き始めているのを感じると、大好きな「夏」の終わりも秒読みなのだろう。。。