秋を知らせるキンモクセイの香りは、とても清々しい。 僕の実家には、祖父が植えたキンモクセイが現役で、秋の訪れを知らせてくれる。 それを毎年感じながら育ったせいで、この香りは実家の香りと思い込んでいる。
週末に強く降った雨の性で、この清々しい香りも、今年は一瞬にして終わりを告げてしまった。 桜のような儚さも、何か切なくて、それはそれで。。。