今年もフードフェアへ。
このフェスタは、元町の裏通りの飲食店が、この日限りのメニューを安価で出展するお祭り。
いつも終わりぐらいの時間に行って、ほぼ完売状態だったので、今年は少し余裕を持って参加。
だいたい、どの店が何を出展しているかわかってきたので、今年はいいバランスで食べ歩きを。
途中、歩くたびに偶然知人に会ったりするが、そういう地元的なスケール感のお祭りはいいもので。
度々、このブログでも書いているけど、メイン通りではなく裏路地に良いお店や公園がある事が、「イイ街」の証だと思う。
裏通りは、華やかなメインストーリーのB面という事ではなく、文化を創れる可能性を秘めている。
それは、路地スケールが人の感覚にしっくりくるヒューマンスケールである事が、根底にあるからではないかな。
その時点で、人と人の距離感が密接になれる強い力を持つ優位性を確保できている訳で。
頑張れ、裏通り!