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NDA _ 擁壁脱型

POSTED ON 2011年4月8日

今日は、NDAの擁壁の型枠脱型確認。
まあ、小さな擁壁だし、住宅本体でもないので、そんな大げさなことじゃないのかもしれない。
でも、僕にはドキドキだったりする。

以前、IDYでも使ったが、費用の安さとテクスチャの良さから、今回もラーチ合板を型枠に転用。
柔らかい合板なのでコンクリートがはらむ心配があるし、打ち表面に灰汁が出やすいし、
まあリスクが多い訳だけど、それでもうまくいけばコストメリットはあるし、
杉板本実型枠のような表情で、且つ大判で出る訳だから、チャレンジする意義がある。

先日のコンクリート打設の日に、僕がマイ木槌でタタキ(打設寺に型枠を叩いてコンクリートを
密実にする行為)をしていたところ、気付くと6人位が何も言わずに叩いてくれていた。
やっぱり作り手は、こうでなければいけない。

僕は、ありがたい事に過去の物件でも作り手に恵まれる事が多い。
機械化される現代でも、人の心は本質的には変わっていなくて、物を造る事に手間をおしまない
人間はいる。
その機会は、そこにいる誰かの情熱や姿勢一つで覚醒される。

物造りは面白い。
その面白いは、リスクを背負って、ギリギリの所を攻めたり、チャレンジすることがないと、
本質的な面白さは生まれてこない気がする。

地味な事だけど、そこが楽しいし、その結果が全てクライアントの為になると信じている。

いい感じになったね。
嬉し〜い。

Today, NDA ensure the retaining wall.
Well, that little retaining wall, no less important.
But I do or even nervous.

Previously, IDY Larch also used on the plywood.
Because the soft plywood, concrete or swelling, it is easy to get scum like risk.
But the cost benefits and hopefully some out too, so look like a cedar board, meaning that challenge.

Concrete placement in recent days, I was hitting my form, and helped six people notice.
After all, the creator, you have to be this way.

I, the creator blessed with many things to be grateful.
Mechanization in the modern mind of man is not essentially changed, and there are not things people enjoy building things.
The opportunity is one of passion and attitude is there someone who is awake.

Making things interesting!
The fun, or carrying the risk, or do not challenge
Essential not come in my life.

But simple things, it is fun to believe that will result for all clients.

It was a good atmosphere.
I am very happy!

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