今日は、MYZの打設。
平屋のMYZは、打設はこの一発で終わり。
現場監督が職人さんを引っぱり、クセのある設計でもここまで持って来てくれた事に敬意をはらいたい。
それは今日明らかになる。
住宅とは思えない30人を超える人が現場に入り、皆で打設をサポートしている。
打設に関係のない業者さんが、型枠を叩いたり、打ち込みホースのサポートをしたり。
そんなことは見積には計上されている訳ではないから、皆好意で現場に立っている訳で。
物造りは、こうでなければつまらない。
現場では、図面・見積・工程にも組まれていないことをどれだけやるかでクオリティーが違ってくる。
普通にこなすのであれば簡単だけど。
しかしこれは施主の物造りへの大きな理解と、毎日のように現場に足を運びお茶を差し入れする気持ちが、現場に求心力を導いているのだと思う。
皆で造りあげる住宅は、きっとそれがにじみ出ると信じている。
やるだけやったので仕上がりは、なるようになる。
さて、家に帰ってイギリスに行く準備しよ。
眠いな〜できるかな?