NDAの2階スラブ配筋が終了し、中空ヴォイドも設置された。
スパンの大きいNDAでは、スラブ自身の重量によるたわみが大きくなる。
そこで、発砲スチロールを打ち込み、重量を軽くし、また発砲体と発砲体の間が、
鉄骨のH鋼のような形状になる合理的な工法を採用している。
考え方自体は単純であるし、コンクリート量を1/3程度押さえられるので、費用的にも有効である。
構造家の秋元さんの提案であったが、感覚的にも重いスラブを長年背負う事を考えると、
この工法は非常に有効である。
白い丸が並んでいるのが、なんともかわいいし。
The ends of the slab reinforcement NDA, was also set up a hollow void.
The NDA large span, the greater the deflection due to the weight of the slab itself.
Therefore, driving the foam, reduce the weight, which wants to reduce the deflection.
The idea is simple, it is holding about 1 / 3 the amount of concrete, and also cost effective.
At the suggestion of Mr. Akimoto’s structural design is very effective.
That is lined with a white circle, and so cute.