ずいぶん前に中古で購入した1979年製造のCONTAX 139 Quartzと、
Carl Zeiss Distagon T*28mm F2.8。
「空気を写し込む」と言われるCarl Zeissレンズを
最大限に活かす為にレンズ主義として作られたブランドが、
CONTAX。
CONTAX一眼レフのフラッグシップ機として開発されたRTSの後継機。
RTSは、ポルシェデザイン・カールツァイス・ヤシカの三社で開発され、
139は、それを受け継ぎながら小型軽量化を計ったもの。
その後、吸収合併によりCONTAXを受け継いだ京セラが、
2005年にCONTAX製品の撤退を行い休眠ブランドになった。
なんと139は、それまで修理対応を行えていたらしい。
ここまで長い間、修理可能だったということは、耐久性が高かった
証である。
正直なところ、難しくて全く使いこなせない。