今、毎日NDAの現場に通っている。
細かい所が増えた事もあるが、今回試みている外壁の灰汁によるパッチワークの表情を修復する為である。
監督さんと職人さんの努力のお陰で、奇麗なパッチワークを打設することが出来たが、大事な時期に大雨が続き、
そこに雨垂れがついてしまった。
この雨垂れも監督さんが、毎回水洗いし最善をつくし最小限にしたが、それでも。
そこで、毎日のように色々な手を使い、修復作業を行っている。
それも手探り。
落胆したり、笑顔が出たりの繰り返し。
前例のない事にチャレンジする場合、終わってしまえば前例ができる訳だが、それまでは全てが手探り。
そういう場合、技術ではなく、人の気持ちしかない。
僕が救われるのは、クライアントの熱意である。
MYZもNDAも、クライアントの強い熱意が僕を支えてくれる。
そして、更に後押しするのは、現場監督の熱意である。
現場は、クライアントと監督と職人と設計者みんなで創られていく。
そういう現状に幸せを感じつつ、ギリギリの所まで最善を尽くし切りたい。
Recently, I am going to the NDA every day.
Is to repair the patchwork look of the exterior walls.
Because I had dirt from the rain.
It also groping.
If you want to be an unprecedented challenge, but can not end once a precedent,
Until then, all groping.
Those cases, not technology, not only the feelings of others.
However, I have been supported by the enthusiasm of the client.
And, as is the enthusiasm of foreman.
Construction site, we are all created by artisans and designers and the client and coach.
While the status quo feel such happiness, I will do my best until the last moment.