Activity

Categories

Archives

ボーダーレスと等価

POSTED ON 2012年2月11日

最近、メディアの方からの声をかけてもられる機会が少しずつだけど増えてきて、単純に人に評価してもらえる
というのは、素直にありがたいコトだと思う。
そして、この2年位は、就職希望の方からの連絡も入るようになって、それはすごく嬉しい。
ただ、メディアも就職希望も海外ばかりで、就職希望に至っては、98%が外国人。
ドイツ・ベルギー・フランス・ポルトガル・イタリア・オランダ・スペイン・ロシア・インド・アメリカ・アルゼンチン・
チリ・シンガポールなどなど。。。。
なぜかは、分からない。

ウチは小さな事務所で、そのやりとりも、プレスや人事の担当がいる訳でもないので、けっこ大変。

000

ボーダーレスって、インターネットによって急速に無限に進行している。
そのボーダーレスは、人や物の出入りだけでなく、「田舎=都心」「都心=世界」、そして「世界=田舎」と、都市の力や人工の規模などの境界もいい意味で消してしまう。

つまり、日本の小さな繊維の村で、本質的にイイ物を作っていて村のトップであれば、
その人は大都市でも評価を受け、それは日本のトップを表し、そして世界のトップになる可能性もある。
逆を言えば、田舎だからとか、都会だからとか、海外だからとか、言い訳できないというか。
分かりやすく言えば、大企業であろうが小さな町工場であろうが、本質や魅力を等価に評価する時代になってきている。

世の中は、これから底上げがたくさん起こり、もっと激変していくのではないかな〜と、難しい事を考えていたら、黒豆を1袋たいらげてしまった。
やばい、食べ過ぎた。
でも、この北海道の黒豆うまい。

明日朝、吹き出物が出ていると思う。。。