中東は、中欧とは違い電車での手段がないし、トルコのようなバスの便利さもない。
だから、ルートにはホトホト悩む。
この度では、一筆書きのルールは封印したつもりだが、できれば同じ所には戻りたくないのが本心。
一度、アンマンに戻り死海に行くのが一般的だが、やはりここは戻らずに、エジプト・イスラエル・ヨルダンの
国境が隣接するAqubaを経由し、そのまま海外沿いを北上することにした。
このルート取りは正解。
全く景色が違う。
そして辿り着いた場所は、標高-400mのDead Sea (死海)。
さすが、-400mだけあって、すごく暖かい。
遠い昔は、立っている場所が海の底で、向こうに見える山々が陸だった訳だから、なんか天と地が逆さになったのと同じ位、おかしな世界。
ハエ、すごっ。
ってことで、死海に入ってみる。
塩、辛い、ってか痛い。。。
塩分のせいでホントよく浮く。
せっかくなので、いつものように全力で泳ぎ、泥パックもしてみてと。
街を歩くのもいいが、やはりこんな感じは最高だ。
ちょいリゾート気分。