KBYのお施主さんから一枚の写真。
今年は早々にシェードを付けたと。
しかも奥さんが一人で付けたみたいで。
最近、僕のお施主さんは、皆なかなか手慣れてきたみたいで、たくましい。
しかも、昨シーズンは建設時に導入した土壌蓄熱暖房を使わずに生活して、光熱費の比較をしたようだ。
結果的には、土壌蓄熱暖房と灯油では、金額の差が殆どなかったようなので、それであれば空気を汚さない土壌蓄熱暖房の方がいいということになる。
これもやってみないとわからない事で、チャレンジすることに意味がある。
おそらくパパやママが、何気なく季節の変わり目に行なうこの手の作業は、必ず子供達が大きくなり家を持つ事になったら、
子供達自身も自然にできるようになっていると思う。
現に、僕自身が知らないうちに父親のやって来た事を見よう見まねで真似している。
家族で色々工夫して楽しめば、家はもっと快適で楽しい生活ができる。
だから僕の創る家は、いつも未完成のままなんだ。
生活を楽しめるかどうかは自分自身なんだと思う。