急なのはいつもの事だが、休みをとって秋田に。
以前から行ってみたかった乳頭温泉にまで足を延ばしてみる。
雪が積もると寒さが押さえられるというが、確かにここまで豪雪だと空っ風が吹く盆地より寒くない気がする。
さて、今日は350年前のスーパートラディッショナル日本人になる。
泊まる部屋はもちろん本館ではなく、離れね。
小さな離れは、隙間風が半端じゃない。
だから囲炉裏を囲んで暖をとる。
インターネットがつながるはずもなく、ただただじっとして、夕飯を待つ。
やる事がないので、ちょくちょく温泉に入るも、露天風呂までの道のりが寒くて、肩がこる。
楽しみの夕飯は、地の物がたくさん運ばれ、ありがたみを感じる。
昔の人は、冬の間は一日の活動量が少なかっただろうから、一つ一つのフェーズに心底ありがたみを感じたに違いない。
全てがありがたい。。。
新鮮な、とってもいい休日となった。