朝のウォーキングを済ませ、今日は西に140kmのRio Lagartosに向う。
途中のTEMOZONで、屋台のスモークチキンのタコス屋で軽めの朝食。
その先に、セノーテがあるという事で立ち寄ってみる。
山奥にあるマヤの聖なる泉。
洞窟の天井が崩落していて、そこから入り込む光は幻想的。
水深は300mで、とてつもなく深くて、鮮明。
泉の縁まで行くと、水に入っていいよと言われる。
言われましても怖いよ。
朝早いせいか誰もいないし、たくさんのなまずがウヨウヨ泳いでるし。
が、水があれば入りたくなるもので入ってみる。
うん、やっぱりコワイけど、気持ちいい。
少し体も冷え、次はピンクレイク。
それは突然現れるが、本当にピンク。
空は蒼いし、雲がもくもく、水に映し込まれたそれらによって、天と地の境界が
分からなくなる。
その近くの湖では、ピンクフラミンゴを見れる。
これは、食べる藻自体は赤くはないのだが、色素の一部の色が出ているとのこと。
確かに濃いピンク。
ちなみに先ほどのピンクレイクはバクテリア自身の色。
はい次、その隣にある塩湖。
以前行ったヨルダンの死海より濃度が濃いのだが、ここは塩を作る生産過程の湖なので、
何か人工的な感があるので、ぐっとこない。
と、すごいスピードでRio Lagartosを満喫。