one way チケットを握りしめ、東へ150kmの”VARADERO”へ。
快適なバス。
3時間程で、ちょーブルーの海、バラデロへ到着。
リゾートホテル街の手前で降ろしてもらい、地元の人で賑わうエリアに行ってみることに。
木陰には、まるで小動物が潜むように、村の人達が涼んでいる。
とりあえず海に飛び込む。
これまで綺麗な海はたくさん見てきたが、ここはただ蒼いだけではない。
不純物がまったくない、細いかい粒子のサンドビーチ。
どこを歩いても、足に当たるものは何もない。
っで、とんでもなく遠浅。
ここで数時間のんびりし、街でご飯食べて。
さて帰りだが、来る時のバスでドライバーを口説いてみた。
「帰りのチケットがないのだが、乗せてくれないか。。。。」
「このバスは帰りは客を乗せない。。。」
「じゃあなたにお金を払うので乗せて」
「仕方ないな」
というくだりがあった。
約束の時間に約束の場所に行くと、ちゃんと時間通りに来てくれた。
40人乗りのバスに僕たちだけ。
正確に言うと、ドライバーの家族が数人。
その家族が、ヤギのチーズやらドリンクを振舞ってくれ、人の暖かさに触れるとてもいいバスの旅。