今日は、YAP(YAMATE apartment)の取材。
インテリア雑誌にしては取材時間が長い。
ヒアリングされながらも、逆に色々話を聞いてみると、紙媒体が厳しい状況の中、いい意味でのプライドがあって、とても共感できる。
自社の世界観を作り上げるために、ワンカットに相当の時間と手間をかける。
海外取材に行くのに、国境をまたげなくて何日も国境沿いで宿泊したりだって。
だからこそ、他では発掘されていない作品を取材できるだろう。
オモシロイ。。。
本質的にいい企業とは、効率性や採算性を求めるのではなく、いかにいい無駄を積み重ねているかだと思う。
建築の設計もそう。。。