昨日夕方にOsnabrückからBerlinに到着。
最も興味のある都市なので楽しみと期待。
早速、Berliner Mauer、いわゆる「ベルリンの壁」。
崩壊してから、まだ20年も経っていないので、私の脳裏にも当時のニュースが焼き付いている。
東西ドイツの政治的な問題で「壁による東西ベルリン」が存在してしまったのだが、現地での資料を見て、
なんとも切ない気持ちで、壁の前で2時間程の時間が過ぎてしまった。
その後、Peter EisenmanのMemorial to the Murdered Jews of Europeを見学。
スケールは大きいが、表現としては非常にミニマムで感慨深い。
OsnabrückでもLibeskindの作品に出会ったが、これこそ代表作のJüdisches Museum Berlin。
ドイツにはコールテン鋼の建造物が多い。
あまりにもかっこ良いので、ずっと観察したが、一体この建築物の用途はなんだろう?