光を送り込む為に建物中央に大きなヴォイドを設け、そこを階段室としても兼ねている。
台形型のその穴に4階分の階段を挿入する。
って、簡単に言うけど、難しい。
小雨が降る中、いつもお世話になっている鉄骨屋さん。
朝から余裕たっぷりの雰囲気を撒き散らし、立て込みスタート。
めちゃくちゃ難しい作業も、なんだろね、この人は必ず納めてくれる。
どんなトラブルがあっても、なんだかんだで最後までやり切る。
というかそれこそが、仕事ってやつなんだな。
この60代の鉄骨屋さんとは、もう15年も付き合っているが、近頃、この人のような人生はかっこいいという気持ちが日に日に増している。
今日もあなたはかっこいい。。。