BPNの現場からMAZの施主打ち合わせに東陽町に伺う。
最近、色々と時間に追われ焦っているのか、信号無視で警察に捕まる。
全く気付いていなかったのが、怖い。
ちょっと落ち着こう。
施主との打ち合わせを終え、解体中の麻布の現場に向かう。
しかし、RC造の解体作業というのは本当に気が遠くなる。
ヨーロッパと違い、地震も多く、法令変化の激しい日本社会では、建物を長く生き伸ばせる事は現実的ではないのかもしれない。
解体と復旧のしやすい木造が、日本の社会構造に向いているのかもしれない。
それでも長く生き延び、施主が長く愛せる建築を作っていきたいとは思う。