牛久の保育園のプレゼン。
幼稚園・保育園というものは、時代の変化とその時にニーズによって、増築増築を重ねるもので、
どこの幼稚園を見に行っても、みな3期工事程度の増築を重ねている。
その都度、仕方ない感じで、建物は繋がれていて。
今後も増築があるものと捉え、違和感のない増築が可能な計画を模索してみる。
一つ一つの部屋を分節し、それらは方向性を持たず、パラパラと配置。
今後計画されるものが、大きさが違っていても、どの向きに立てようとも、一定の統一性を維持することができるかもしれない。
まだ基本計画案レベルだが、今後どう磨かれていくか楽しみな仕事。
プレの帰りに、つくばのgrove (IKS)によってみる。
年数を重ねた外壁はいい歳の取り方をし始め、そして内部は施主の手によって、とてもよく管理されていた。
実は、自分が手がけたものに久しぶりに会うというものは、なぜかいつもドキドキする。
そして、実際に見て、安心を得て、嬉しい気持ちになるものだ。