剣道場であった地下室をダンススタジオにコンバージョン。 地下のスタジオとしての欠点は、湿気の停滞と音の反響である。 それらを防ぐ為に、木毛セメント板を仕上げ材に代用し、調湿と防音を兼ねることとしている。 また、カリキュラムによる室サイズの変化を行えるように、壁全体が手動で可動する間仕切り壁を製作し、フレキシブルな対応が可能なダンススタジオとなっている。